イリス、エステル。
おっぱい。（直球）
実は話の元になった画像があるのですけどらくがきらしいのでリンクは貼らないでおきます。
（すぺしゃるさんくす：とまとぴゅーれさん）

　――もにもに。



「――まさかエステルのほうから触りにくるとはナー？」
「私のほうがすごいドキドキしてるんだけど……こっちから触っといて何だけど、イリスは嫌じゃないの？」
「フフン、私はむしろ歓迎ダゼ？　スペシャルサービスデース♪」
「ええー……恥ずかしくならないの？」
「ま、相手にもよるサ。何よりユーのほうから私にアクションを起こすこと自体が貴重だからナ、拒否する理由がナッシングってヤツサ」
「そうだっけ……あー、でもいつもは警戒してるからかなぁ」
「その割には普段私が抱きつきにいっても断らネェジャン？」
「断らないっていうか断れないっていうか、警戒心を揉みほぐされてる感じでマズい気はしてるんだけど……」
「クク、それはそれで私としてはオーライなんだがナ？」
「ちくしょー……」



　――むにゅむにゅ。



「……で、ユーの両手はずいぶんと堪能してやがるナ、私の胸を」
「たゆんたゆんだよねぇ……イリスのはさ？」
「ユーのもイイ勝負ダヨ。ま、私はユーのを直接揉んだことはないが」
「そう？　それって喜んでいいんだか、どうなんだか」
「ただまあ、そんなユーが言っちまったから、メニャーニャはコンプレックスになっちまったのかもナァ？」
「は？　……あ、ゼンマイ山のアレ？」
「イエス。コンプレックスもそうだケド、あのせいでメニャーニャに対して外部からも変なイメージが着いちまったんジャネェカ？」
「冗談のつもりだったのになぁ……」
「ジョークじゃ済まない反撃喰らってるダロ、ユー。ちなみについこないだメニャーニャにも揉ませてやったんだが」
「って、ええー！？　何してんの！？」
「落ち着けッテ。いや、アイツのコンプレックスが少しでも緩和されればと思ったんだが……まあ、揉んでる最中、スゲエ険しい表情してたナ」
「え、ええー……そこまでかぁ……」
「ま、そこがまた可愛らしくて、揉ませ甲斐もあるんだケドナ」



　――もにゅもにゅ。



「……ええと、くすぐったくない？」
「ん、くすぐったくて心地良いゼ？　好きなだけ揉んでけヨ」
「ほんと、サービスいいわね……イリスだから裏がありそうで怖いくらい」
「オイオーイ、ユーやメニャーニャ相手に裏なんてネェヨ。こうやって身体を差し出すのも、ユー達のことを欲しいって思うのも、全部ストレートなつもりダゼ？」
「んー……じゃあ、もうちょっとだけ」
「ちなみにメニャーニャは途中で握り潰しそうなくらい力が篭もってたケドナ」
「ええー！？　だ、大丈夫だったの、それ？」
「見てのとおり無事ダヨ。まあ、それすらも面白かったワケダガ」
「命がけじゃん……それ聞かされるとなんか大事にしなきゃいけない気がする……」
「私のをか？　それともユー自身のをか？」
「あー……なんか、たぶん、どっちも……」



　――もにもに。



「……とりあえず、今はイリスのを大事にするー……」
「クク、サンキューエステル。大事にされるって、良いモンダナァ？」
「この流れでそんなまとめでいいのかなぁ……？」